『スター・ウォーズ』の 続編がつくられることになった、と。
ルーカス氏が権利をディズニー社に手渡す、というかたちだが
肖像権などの管理には厳しいディズニー社なら、間違いはない。
ルーカス氏の実質的な引退は残念ではあるけれど、氏としては
安堵の日常を手に入れたのかもしれない。
『スター・ウォーズ』のシリーズには 見所の側面がおおい。
当初のシリーズでは ハリソン・フォード
episodo1からは ナタリー・ポートマン と
スターを産み出してきた、という 歴史もある。
黒沢明の作品に多大に影響を受けているルーカス氏は はじめ
オビ・ワン・ケノービ の役を 三船敏郎氏にオファーするも
子供の映画。と一蹴された、という逸話を 聞いたことがある。
本当だったとしたら、かなり もったいなかった。
日本人俳優のハリウッドで活躍するチャンスが、もっともっと
増えていたであろうに。
『スター・ウォーズ』の続編には
特殊効果だけの うすっぺらな冒険活劇でおわってほしくない。
これまでのイメージを壊さないでほしい。思われる方多いはず。
シリーズの続編をつる、とは なるほど難しいことである。
そう思うと 寅さんの『男はつらいよ』シリーズのすごいこと。
メッセージ が ぶれていない。
山田洋次監督 文化勲章ものだ。
昨日は 映画の日。
わたしは 日本のスター 高倉健さんの映画を観ました。