2012年5月28日月曜日

はたらく およぐ


打合せと打合せの間で時間ができた。近くの区民プールへ。
体力づくり と リラクゼーション を兼ねた 小一時間。

区民プールはことのほかゴージャスで、冬場などは入場者
よりもプールサイドの若い監視員のほうが多いときもある。
税金の使われ方には 批判したくもなる。
しからば せっかくあるもの 使いたおそう。


2012年5月27日日曜日

Shibuya Hikarie 渋谷光へ‥




















渋谷ヒカリエにて、クライアントの方と打合せをもつもこに。
8階・クリエイティブラウンジは、休日の喧騒からはなれて
おちついた雰囲気。ちょっと いいカンジなとこ 発見 ね。

開業以来 ちょっと立寄る程度でいた この 渋谷ヒカリエ。
じくり ぶらついてみることに
ショッピング・アート・エンターテインメント・オフィス と
いった複数の施設の集合体。計画の面でも 妙 を感じます。
こういった 商業施設は
シネコンなど、いはゆるヒキのあるエンターテインメント施設
を中心に成立しているようなイメージがありますが、ここでは
渋谷 という街のもつ要素をちょっとずつかいつまんで入れ子
にしたような 発想 です。

大きなデパートがコアとなって街をかえていった時代 から
街の様相が、大きな施設に投影されていっている時代 かな。


2012年5月20日日曜日

ヤオコー川越美術館


ヤオコー創業者と縁の画家・三栖右嗣氏 の記念館。
建築家・伊東豊雄氏の作品である。
蔵造りの街並 からは すこしはなれた氷川神社の
そのうらてを流れる 新河岸川の対岸に たたずむ。

喧噪からはなれ
しずかに、こじんまりとした かくれが みつけた。


2012年5月11日金曜日

海辺のカフカ・都市回廊



村上春樹『海辺のカフカ』 蜷川幸雄の演出による舞台。
彩の国さいたま芸術劇場 にて 観劇。

じつは 私め。村上春樹の小説 読んだことがありません。
みんなが読んでるものボクは読まない、という じつっに
ヘソマガリな理由からでして、この『海辺のカフカ』 も
ほとんど なんの予備知識もなしで観劇してみることに。
人間の生死感、性と暴力、現実と幻影の間でゆれる二面性
なるほど 村上文学の世界観 とはこういったことですか。

舞台の演出や装置も じつに前衛的。違和感もない。
いくつもの 大きなガラスのショーケースが くるくると
配置を換え、ダイナミックな物語展開も効率的につなげる。
男女の交わるシーンなど、こんなに幻想的で美しい表現が
演劇でできたのか と 感動。
ただ 
カーネル・サンダースときたら 中日ドラゴンズじゃなく
阪神タイガースやろう…と、どーでもいいことが気になる。
つくづく ヘソマガリ である。

『海辺のカフカ』で重要なキャストであった 長谷川博己
『セカンド・ヴァージン』 や 『家政婦のミタ』などで
ブレイク中のイケメン俳優だが、Wikipediaによると
なんと おとうさまは 建築史家の長谷川尭氏 とのこと。
学生時代
氏の著作『都市廻廊』にふれ、ずいぶんと傾倒していたな。
パラパラ と 読み返してみるとウ〜ム いまではきつい。

村上文学と どちらにトライしてみるべきか‥。


2012年5月2日水曜日

建築家・伊丹潤展 リア充な創作。


南新宿での打合せがおあわるも、別件で依頼の図面がまだのようだ。
できた時間で ひさしぶり 乃木坂・ギャラリー間 を覗いてみる。
建築家 伊丹潤 展  手の痕跡
伊丹潤は昨年亡くなられた鬼才。
主に韓国・済州島での氏の作品群 の 模型・ドローイングの展示。

建築家の創作とは ある意味 戦い と思えます。
規制や予算、要求された機能といった目の前にある現実のハードル
とともに、もっと深遠な自己の精神性と氏は戦っていたのだな、と
作品のおもさに 感じいる次第。

作品集の帯には 最後の手の建築家 …と いったようなコピー
なるほど、ちりばめられたスケッチ群は 全て 魂の手書きである。
オンラインで伝わる情報としての図面では表せない、力強さがある。

場を後にして 気がついた。
そういえば、展示写真に人物がまったく映っていなかったような…。
それでも、作品の中に 佇まいを感じたのは なぜかな?
渋谷ヒカリエ の おしよせる群衆の中で ふと。


2012年5月1日火曜日

酒場放浪記


吉田類の酒場放浪記 ゆるさがいい。BS 月曜夜の番組だ。

ただ ごくふつーの居酒屋の暖簾をくぐって 酒呑むだけ。
特に名産品や高級料理はならばない、時々 ご常連と会話。

最近では女性誌 STORY にも掲載されてる不思議な番組。
はまってます。

日曜深夜 には おんな酒場放浪記 も はじまった。
こちらは いまいちキャラがお上品で もうひとこえかな。

連休の中日。こんな話題から仕事へUP