2011年7月31日日曜日

風景

REGZA Phone をもって、おきまりの散歩コースへ。
事務所の作業で 目が疲れたときは、これがいい。

多摩川にかかる大師橋。
そういえば も10年以上もまえ
同じアングルで撮ったPhotoが Picasaにあったな。
当時は、まだ 35mmのポジを スキャンしていた。

橋 も カメラ も 替わった。

2011年7月27日水曜日

T-01C

 スマートフォンに換えた。
 docomo の REGRA だ。

 Power Mac から17年間、生粋のMacユーザーが
 Android に浮気する理由が モバイルSuica だ。
 週末から使えるようになったのだ。待っていた。
(もしかしたらTVのアナログ終了となにか関係か?)

 docomo さん の肩もつわけじゃないが
 この モバイルSuica は、ちょっとやめられない。
 あとは、カメラの精度と 現場で使えるよう防水に
 なってればよし。

 自分自身へのお誕生日のプレゼント。
 もっと、子供のように喜べよ。>オレ


2011年7月26日火曜日

コンクリート打設の翌日 スミ出し

次階のコンクリート打設へむけた最初の作業です。
型枠も鉄筋も、このスミを頼りに設置作業します。

スミはそのつど、下階で出したスミを上げ確認。
(打ち上がったナリではありません。)
コンクリ打設のさい、構造的に支障のない範囲で
スミ出しのための穴をあけておきます。
打設後、サゲフリを垂らしてフロアにあげます。
穴は3点。カネテ(直角)にふれる位置にです。
トランシット で 確認するためですね。

50

こどもの頃は、トシを重ねるだけで精神的高みを極めて
いくものと思い込んでいました。まったく勘違いでした。
かわっていったのは、まわりばかり。
自身は こどものままのような気分。

ただ ひとまずは半世紀の 生 をあたえられたことに
ささえてもらった 全ての皆さんに 感謝いたします。

お誕生日にて。

2011年7月25日月曜日

作品取材 住み手・作り手・取材者 ひととき。

All About のガイド 川畑博哉さんによる 「コトノハ舎」の取材。
川畑さんのナビゲートによる 男性向けサイト For M  の企画
「狭小住宅特集」の記事とのこと。
コトノハ舎は、建坪8坪の住宅。企画にぴったりなのでしょう。

竣工 まる5年
ちょうどメンテナンスでうかがうタイミングでもあったところ。
住み手のご一家も こころよく迎えていただきました。 感謝。

川畑さんには これまでにも 何度か取材いただいてきました。
先週のAtoA の Party でもお会いしたばかりですが、ここでも
少年のように 取材に没頭しておりました。
情熱には あやかりたい。

記事になりましたら、またここで紹介します。乞うご期待。



2011年7月24日日曜日

『住』と『食』

AtoA  による 建築家が選んだ建築家展

昨晩はPARTYにおじゃまっせていただきました。
なにゆうわたしも、この展示会のOBであります。

出展の 4組の女性建築家のみなさん
これまでご縁のある方も多く、ご挨拶かなった。

出展された住宅作品は
奇をてらったり肩に力がはいったプランはない。
素直で自然で 手作り感がすがすがしい。

それは 出展者の方々ご自慢のお料理もおなじ。
‥ナマの かつおぶし には おどろいた。

ふと
こういった 普段の営みが ときに ○○産業
といったカテゴリーの輪でとらえられることが
さびしく 感じた。


おもえば ご馳走になりっぱなしでありました。
この場をかりて 御礼。




2011年7月22日金曜日

中間検査とコンクリート打設準備

施工進行中の集合住宅の現場。
午前中に2階床配筋時の役所中間検査完了。ようやく。
その後、明日の打設にむけて、最後のおいこみ作業だ。
施工精度と作業の安全には、くれぐれも 注意、注意。

今日は
インターンにきていた 学生さんにも現場を見てもらう。
細かいことはさておき、現場を肌で感じてもらえばよし。
型枠大工さんにも “授業” のフォローをしてもらった。

2011年7月21日木曜日

建築面積8坪 狭小住宅計画案

現在、提案させていただいている 専用住宅の計画案です。
結果として 以前計画した住宅のプランニングの考え方を
踏襲するようになりました。

プランイングのうえで 階段をどう考えるのか。
上り下りする機能だけの用途と割り切るのも ひとつ。
もちょっと ちがった考え方をするのもまた ひとつ。


2011年7月20日水曜日

Mac Cube 復活。

そ、そうだ 日影作成のプラグインのある Vector Works 持ってたはずだ
Ver 8.5 だ。どこだったかな‥そうだ Cube の中だ。動くのか、動いたぞ。
OS 9.2 HDD は20G 。すごいぞ、すごいぞ。目玉スピーカーも復活だ!


2011年7月19日火曜日

うれしいこと かなしいこと。

なでしこジャパン 早朝の歓喜。私も 涙してしまいました。
そのかげで 名優 原田芳雄さんの ふほう がボード上に。

原田芳雄といえば なんといっても
鈴木清順監督 ツィゴイネルワイゼン での怪演である。
若き邦画ファンのみなさまには 必見 でありますぞよ。

今年 は 
男子サッカーのアシア杯優勝、なでしこジャパンはW杯優勝と
エキサイティングな話題もあったなか、東北大震災や原発事故
とともに 印象に残る名優の方々のしらせも 気になります。

ご冥福を。

2011年7月14日木曜日

打放しの型枠は内壁から?外壁から?

コンクリートの打設は、もちろん型枠を両壁側に配して
施工するわけなのですが、では その型枠とはいったい
内壁から組むものなのか 外壁から組むものなのか‥。

どちらの手順によるのかは
型枠大工さん、鉄筋工の職人さんそれぞれの作業手順と
施工精度とに かかわりがあります。

型枠大工さんが内壁から型枠をはじめると
その流れのまま、床スラブ・梁の型枠へと繋がります。
その間、鉄筋工職人は壁の配筋作業ができます。
型枠大工さんが床スラブ・梁を終えると、鉄筋工職人
がこんどは、そこを配筋。
その間、型枠大工さんは壁のかえし(外壁)の作業。と、
型枠大工 鉄筋工 作業の流れがスムーズにできます。

ただ コンクリートの打設作業には、どうしても若干の
施工誤差は 不可避 といえましょう。
内壁から型枠をはじめた場合、下階の外壁に微妙な倒れ
が出ても、それを微調整しながら型枠を組んでゆく、と
いったことは、基本的にできません。

作業の流れより、施工精度を優先するような打放し仕上
では、外壁から組んでゆくのが理想でしょう。

ただ
都市の密集地での施工では、内壁から型枠をはじめると
外壁が組めなくなっちゃう、という物理的な現実問題が
おおきいようです。



都会の木蔭

進行中の現場での定例会議と配筋検査、その中間検査の申込へ区役所へ。
その後 計画進行中の敷地確認、事務所協会へ定期報告提出、管理する
部屋の簡単な手直しへ。
昨日は暑い中 外回り、われながら がんばった。

意外なことに気がついた
都内を車で移動していると街路樹の緑が大きな木蔭をつくっているのだ。
哲学堂のあたりや副都心など、とくにすがすがしい。

事務所にもどると暑かった。
夕方の BEER が格別だった。
今日は控えよう。‥なるべく。