2010年11月26日金曜日

facebook と実名主義

登録のSNS facebook が実名登録であることの論議を目にします。
パソコン通信の時代からBBS、blog、twiter とネットへの書込暦
16年の私としましては つねづね 感じていたこと‥。
 ネット社会の闇の部分は 匿名主義 が負っている と。
欧米の多くの社会で、すでにこのfacebookは定着しているとのこと。
日本でもinternet が真のインフラとなるには、実名主義の意識の壁
は超えなきゃならないところと、私は考えます。

実名主義とは、なにも個人情報を全て詳らかにしなくてはならない、
ということでもないし、作家のペンネームや芸人さんの芸名だって
ある意味 実名 ともいえる。
私自身もよく、SOCIUS(ソキウス)という 屋号 をつかいます。
つまり 個人としてのアイデンティティーを明確にするということ。

もちろん 匿名主義 をまったく否定しない。
たとえば、なにかの人気投票 など、ひとつひとつ実名の義務づけ
しちゅあ、感情や意見が硬直化して、かえって正確じゃなくなる。
面白くも、なくなっちゃう。

ようは バランス感覚 ということですね。

facebook でのお友達登録は まずは知人、友人や面識のある方
から はじめてます。
これから、どうやって 使っていきましょうや。

2010年11月12日金曜日

Tokyo Night

昨晩は、私も登録する All About Profile のセミナーと交流会。
東京駅八重洲口の超高層オフィスビル。

 IDカードのセキュリティーで出入館。
 身もすくむシースルーエレベーター。
 フロアーの一角には大手コンビニ店。
 夜景を楽しむリフレッシュコーナー。

2010年11月5日金曜日

歓迎。ロケーション・ハンティング

昨晩 米倉涼子さんのTVドラマ を観てしまった。
20年以上も昔の 伊丹十三監督 マルサの女 のアレンジだ。
津川雅彦さんのナレーション配役も、偶然じゃないのだろう。

TVでは 国税の庁舎として 目黒区役所 が使われていた。
旧・生命保険会社の建物で、建築家・村野藤吾氏の作品である。
階段のディテールなど、私は傑作だと思っている。

l旧作 マルサの女2 でも
国税の庁舎として 当時、話題の建築であった原広司氏設計
の ヤマトインターナショナル が使われてたのを思い出す。

建物が、物語に厚みをだしているのだな。

これらの名建築とは、まったくもって ほど遠くも
私のとこにも、建物作品をロケ先として使わしてくれないか‥
と問合せがあったことがある。 素直に光栄である。
それも、ファンの監督さんの映画だったかな。
当時は、タイミングもフィットしなかったけど、常々歓迎です。

この事務所も、刑事ドラマの取調室にでも 使っていいのよ‥。

2010年11月1日月曜日

インシテミル

シャツをズボンに インするのは、ださい のだ。
現場で、ジャケットの下からはみ出してもである。
週末にかった 厚手のシャツ で、さっそく いわれちまった。

そういえば、私が社会に出た頃は
スーツでも、三つボタンなんてチャラくて とっても出社でき
ないような空気だったのに、いまじゃ普通にサラリーマン風だ。

衣・食・住 でゆうならば
衣へのコンセンサスが、短期間で こんなにも変わってるなら
私の仕事、住 への意識も、おなじように変化してる(はず)。

気がつき にくいけど。