2020年4月2日木曜日

山手線のふたつの新駅舎

昨日は偶然 同日に
山手線のふたつの新駅舎『原宿駅』と『高輪ゲートウェイ駅』を初めてみました。
原宿駅の新駅舎は、馴染みのある木造の旧駅舎の老朽化のための新設と聞きます。
土産物やを兼ねたコンビニに 見晴らしの効く喫茶店。そつない導線の計画です。
木造の旧駅舎 が 哀しげなことの方が印象的でした。

高輪ゲートウェイ駅 は 駅そのものが新設
駅前の開発がまだなので、駅そのものの存在感がピンときません。
建築も なぜ屋根の形をガタガタにしたのか、その必然性もピンときませんね。
未開発のエリアを通り抜け、都営の泉岳寺駅まで歩いてみました。
このエリアは一体化するな。やはり駅名は JR『泉岳寺』駅にするべきだった。
例えば おとなりの田町駅も殆ど都営三田駅と連続してます。駅名統一すべき。
『新橋』は一緒ですよね。
JR『蒲田』と『京急蒲田』 JR『川崎』と『京急川崎』 わかりやすいです。

駅名は その地域のアイデンティティーを表すものだと思います。
『泉岳寺』の参拝者に 今では外国人の方がどれだけ多いことか。