2012年10月4日木曜日

だれにもいえない。


映画監督の S.スピルバーグ 氏が 学習障害であることを公表した。
読み書きが困難で、台本を読むのにも多くの時間がいるのだそうだ。

S・スピルバーグとG・ルーカスの 映画づくりの過程を特集した
NHKの番組を観ました。もう何年前です。
スピルバーグの作品『太陽の帝国』に出演した 番組ナレーターの
ガッツ石松さんが、撮影現場に台本をもってこない、氏の創作姿勢
を やたらと賞賛していたのを思い出しました。
まとはずれ だったのだ。 いたしかたなし。

ひとしれず苦労があったはず。
「映画で救われた」というコメントに 救われた。いや 教わった。