六本木『六本木アクシスビル』にて アクシス フォト マルシェ vol.1
各ギャラリーが、若手や新人写真家の作品など 掘り出し物を出展。
なるほど、まさに写真作品のマルシェ(市場)といった感じである。
友人の大阪の写真家・多田ユウコさんの さわやかな作品
楽しませていただいた。
写真とは、被写体を写すという行為を借りて、じつは撮影者自身の
感性や主張を映し出しているところが、面白い。
その足で 東京ミッドタウン『ガレリア・コートヤード』にたちよる。
この夏、ゴジラがいたところだ。展示会があることは知っていたが
そうか、この時期この場所だったのか‥。
SE構法(株式会社 エヌ・シー・エヌ)による新たな取り組みの展示。
パーツ化された規格寸法の木材で実現する7組の住宅のプロトタイプ案。
一般の人にもわかりやすい。住宅をつくる、ということの楽しさがある。
顔馴染みの担当者とご挨拶。
21_21近くの遊歩道『ミッドタウン・ガーデン』のせせらぎ では
八郷瓦(茨城県の旧八郷町につたわる瓦)と笠間焼 といった陶器の作品展
せせらぎの水の底に、デザイナー達によるそれぞれの作品群が涼しげだ。
“気に入った作品に投じてください。” とコインを渡された。
わたしは、笠間焼の湯たんぽのひとつに一票。
よく見ると、本物のコインも投じられてる。トレビの泉のようなご利益は?
うららかな 休日でした。