2019年12月26日木曜日

建築を目指す、携わる若人


工事進行中 集合住宅計画 h i k a r i u m
最上階(4階)部分のコンクリート打設が完了し、いはゆる 上棟 ということに。
内装工事と並行し、躯体に関しては、年内は(最上階スラブ以外の)型枠の解体。
年が明けて、設計基準強度が確認出来次第、最上階スラブも型枠解体となります。
お正月休みが、打設したコンクリートの養生期間にも当てられるというわけです。


職人さんの高齢化が 社会問題となっているとのこと。 
現場によっては、私も身近に感じることはありました。

ただ、この現場の型枠大工さん達 若く元気で仕事にプライドを持つ面々が多い。
頼もしい反面、監理する私のスキルも見抜いてくるわけで、気が引き締まった。
センセイ!とか、カントク!と呼ばれるところ、イワマさん!と呼んできていた
のは、現場出身者として同類の匂いがしていたのでしょうか。

元請工務店の社長は 建築の専門学校の講師をされているようで、おりを見ては
大勢の学生さん達を現場に連れてきては、レクチャーをしています。
建主ご家族の関係者の中には、建築家志望の高校生もおられます。

若い力が感じられる現場です。 
私もまだまだ若いつもりです。 もちろん