2012年8月29日水曜日

狭小地での集合住宅・鉄骨造による計画案





24坪ほどの都内計画地。
5台分の駐車スペースを確保しつつ、上部を有効に活用した計画案。
北側にむかい なだらかに傾斜する地盤を利用してスキップさせる。
地上2階・地下1階(‥地上3階ではなく)という構成。
これにより
共同住宅(特殊建築物)でも耐火・準耐火建築物である必要はない。
コストもおさえ、鉄骨のあらわしの表現ができることに。
床の合成スラブは H型鋼の下のフランジ(上のフランジでなく)
に絡めることで、階高をおさえられる。これにより日影規制の対象
でもなくなる。ただ注意すべくは、ヒートブリッジ対策の断熱だな。
も15年以上も前に竣工した 2世帯住宅 の現場を思い出します。