ラグビーW杯2019
日本代表の快進撃には にわかファンの私でも TVの前で感動を覚えます。
昨晩の『南アフリカ』との準々決勝も 負けはしても素晴らしい一戦でした。
正直なこと 言いいますと。
私、南アフリカ代表 も応援しておりました。 40%くらいで、かな。
かつての友人に、ANC(アフリカ民族会議)の関係者がいたからです。
ANCは 反・アパルトヘイト(人種隔離政策、白人が黒人を虐げる制度です)
を掲げた ネルソン・マンデラ大統領の母体政党でした。
永い投獄生活から大統領に上り詰めたマンデラ氏が、異なる人種の融和のため
必要としたのが ラグビー。 そしてW杯の優勝でした。
『インビクタス/負けざる者たち』
クイント・イーストウッド監督作品では 三番目くらいに好きな作品かな。
マンデラ大統領役は モーガン・フリーマン。ぴったりですね。
ラグビーというスポーツでは
その国の代表選手になるのに、条件さえそろえば 国籍 は必要ないとのこと。
その 寛容さが とてもいいと思います。