2019年7月19日金曜日

選挙のこと 税金のこと


参議院選挙の応援ハガキ 
コトノハ舎のご主人 Mitsuruさん から届きました。
れいわ新撰組 山本太郎 をよろしくと。

今回の参議院選挙の比例区には 国会へのファストパスとも言える 特定枠 があります。
定数配分で消えた選挙区の候補者を救済するための、与党がつくった理不尽な制度ですが
れいわ~ は障害者の候補にこの枠を使っています。障害者の声が国会に届くのは良いこと。
選挙活動が制限された特別枠に、そもそも活動が難しい方々をということもフィットします。
他の野党も ただ反対するのではなく、逆手にとって活用すればいいのに と思ってました。

山本氏の政策に満額賛成ではありませんが、 れいわ新撰組 一票入れることにしました。
( MitsuruさんのBLOG 


今回の参議院選挙の焦点のひとつ に 『消費税』の増税問題がありますね。
私は、与党の主張も、そして れいわ~ を含む野党の言い分にも ピンときていません。
税の徴収方法は、直接税と(消費税を含む)間接税との割合を含め俯瞰して論じるべきこと。
消費税 だけを取り出して考えれば、そりゃぁ安い方がいいに決まってます。

税の徴収方法 に 私も一家言あります。
『源泉徴収』という制度。 まず、これ やめませんかね。

所属する企業が、あらかじめ社員の給料から(多めに)所得税を天引きしておいて
年末調整で、多かった分を返すという制度。所得税の取りっぱぐれを防ぐために出来た制度と
聞いたことがありますが、徴収する企業側にも税務署にも 無駄な作業が生じていませんか?
多くの日本人にありがちな、企業への過剰な帰属意識の温床にもなっていると思います。

事業主であれ 従業員であれ、納税者が各々個人で誕生月に確定申告すれば済む話でしょう。
お上にすれば、取りっぱぐれ防止には、せっかくのマイナンバー制度が活かせるはずです。

自ら振込用紙に金額を記入して、所得税の額を実感し納付する。
税に対して、政治に対して 意識の持ち方が変わってくると思うのですが。
いかがでしょうや。