遠山記念館(旧遠山邸)先週、久しぶりに訪れてみました。
4年前に初めて訪れたときの感想を、振り返ってみますと
当時の印象が 今も全く変わらないことに気がつきます。
ただ 建物 そのものは
登録有形文化財 が 重要文化財 へと出世したようです。
建築家も棟梁たちも、元一氏も美以さんも 青空の上から
さぞや ご満悦のことでしょう。
隣接する 美術館 では
収蔵品から「琳派と雛」と題した企画展示がされています。
館長の 琳派 の講演も拝聴する。
俵屋宗達 尾形光琳 酒井抱一 と続く江戸時代の文化。
全く師弟関係のない彼らを結ぶ作品が 風神雷神図屏風
であったとは、興味深い。
穏やかな 初春の一日。