2013年2月4日月曜日

見えないものが見えてきた。


眼鏡をかけることにしました。

映画の字幕がかすむ。眉間にしわを寄せるクセがある。
なにより見えにくくなった運転中の信号。これは如何。
先日の人間ドックの結果で、踏ん切りをつけました。

眼鏡店に並んだフレームをかけ、鏡を前にしてみます。
なるはど、眼鏡をかける。ということは、自らがどう
見えるかと同時に、自らがどう見られているのか、も
意識することになる。

眼鏡は、かけていたいた時期がありました。
もう25年も昔のこと。
運転免許の更新で、視力が許容ぎりぎりだったことで
つくったメガネは、重たく(当時の眼鏡はそうだった。)
肩こりに悩まされたあげく、結局かけなくなりました。

当時のパスポートに、眼鏡付きの写真が残ってました。
なかなかの イケメン。(いや、こりゃ私じゃないぞ。)

比べれば、顎のラインはたるみ、髪も薄くなっている。
たしかに、視力だっておちてるはずだ。
衰えは年輪と考え、経年変化を受け止めよう。