2012年9月25日火曜日

女性専用シェアハウスの物語


昨晩は、以前 仕事をご一緒いただいたRバンクさんより、
今回プロデュースをされたとゆう 女性専用シェアハウス
東京シェア+ の内覧会にお招きにあがりました。

Rバンクさんのシェアハウスのシリーズでは最大の41部屋。
以前は企業の寮であった建物の、リノベーションとのこと。
そのリノベーションならではの、荒っぽい仕上がり‥
耐火被覆あらわしの天井の鉄骨や コンクリートブロック
そのままの表現が、意外にも ナチュラルで ここちいい。
女性専用ではど〜よ、という先入観は、男子のわるいくせ。

洗面や洗濯、トイレや浴室、キッチンといった水廻りなど、
共有スペースにあるシェアハウスのなかで、洗面台のある
プレミアムな専用個室が 何部屋かある。
お化粧時間で、共有の洗面台が独占されちゃった経験を踏
まえたそうで、なるほど この気配りも男子のものでない。

付加価値、差別化 
といった表現は ドライに思われるかもしれない。ただ、
たしかに集合住宅でのライフスタイルに、コミュニティー
の大切さが 再認識されれくるな、と 私は考えてます。

コミュニティー は 与えられて生まれるものじゃない。
オートロックの設備をつけました、だから安心安全です。
‥そんな、建物ハードの押しつけ付加価値じゃないはず。

コミュニティー は 自然発生するものです。
そのためには、個々の住民の意識や価値観、マナーが大事。
そんな認識のテナントを集うには、ネットは最強のツール。
ネットが結ぶ リア充なコミュニティー。
私も、目指したいところです。


内覧会は、料理やお菓子のパフォーマンスのパーティーも。
シェフ福山哲郎氏のフレンチ、牧野美帆子さんの甘いもの。

したつづみ。