2020年6月17日水曜日

ゴールド・フィンガー


昨日 BSのある局で 『007/ゴールド・フィンガー』の再放送が。
ショーン・コネリーが初代ジェームス・ボンドを演っていた60年代の作品だ。
実家の居間で観ていると、父がはいってきて 先読みの解説をされてしまった。
さすが高度成長期を実践した昭和世代。何度も々 見かえしていたのでしょう。

思えば 通しで完全に観てみたのは はじめて。
ルネッサ~ンス!のギャグの芸人さん風の悪役が シルクハットを武器にして
暴れていたところくらいしか よく知りませんでした。考えてみると。
ところが、通してみると凄いことに気がつきます。
独房のシーン、馬屋のラブシーン、最後の飛行機内のアクション‥。
その後の映画作品で、踏襲されている(パクられてる)演出がなんと多いこと!
この007のシリーズは、大きな影響力だったのですね。

裏番組では インディー・ジョーンズ。
ショーン・コネリーは すでにハリソン・フォードの父親役でありました。