2011年12月24日土曜日

スティーブ・ジョブズ おかわり


昨晩のNHK の スティーブ・ジョブズ には にえきらなかった。
Apple 社の製品哲学は、ジョブス氏の人生とまさに表裏一体であり
1時間あまりのTV番組で かたりきるのは やはり むつかしい。

ウォルター・アイザックソン氏の伝記 スティーブ・ジョブズ  の
中で 大きなテーマにひとつが 
オープンなシステムなのか グローズドなシステムか‥ という点。
 Windows のライセンスを他社供与し、市場を手中にするMS に
 自社製品でしか けっしてはしらせない Apple の Mac OS。
 Google の Android にたいしての iPhone の iOS も そう。

ハードとソフト の 一体にこだわった ジョブス氏の哲学は
経営戦略 というロジカルな発想ではなく
モノづくりへのこだわり、美学であったと 伝記からは感じました。

市場シェアだけが、成功の指標でないことも示してしまったのかも。

ちなみに Mac ユーザーのわたし。
Android つかってます。いいでしょ。