AtoA(上野タケシ氏、来馬輝順氏、山本覚氏)により選ばれた4人の建築家展。
不定期に開催されるこの展示会は、毎回決められたテーマにそった、各建築家に
よる住宅作品が展示紹介されます。私も6年程前、出展した縁から今回も会場の
『タチカワ銀座スペース・オッテ』に向かいました。雨中の夕方でした。
今回は 住む=スペシャルな家 ということ。
4人の建築家の方々(どなたも面識はないのですが。)の4っつの住宅作品。
建主のこだわりが何気なく計画され、奇をてらうことなくキラリと光ってます。
住宅建築そのものの紹介におわらず、実現に至るまでの創作の過程も興味深い。
会期もまだありますので、銀座におこしのさいは、是非に。
会場がはけてのち。
AtoAの上野さん先導にて、銀座7~6丁目のビルの狭間を ぶらタモリ。
ネオン街の華やかな装いの裏側に広がるダークな情景は、廃墟的近未来感満載。
攻殻機動隊かブレードランナーを思わせる 深淵な世界観。
その後は 銀座ライオン にて一献
映画の話題に盛り上がったのは、この情景の残像があったからかもしれません。