2014年3月7日金曜日

アンディ・ウォーホル って ほんとはだれよ?

六本木・森美術館
彼の作品の多くは
消費社会における生産物としてのアートということか。
インターネット社会の情報消費の社会のありようまで、
予見していたかのように 思えてくる。

たとえば、有名な マリリン・モンローの連作。
それぞれ色づけは違えど、単に同じモチーフの反復だ。
生身の人物の肖像画じゃない。
彼女が生身の人物でなく、セックス・シンボルとして
エンタメ産業の中で消費されてるイコンであることを
( ある意味、おちょくって )表現している。

同じ制服、同じ振り付け。プライベートを管理されて 
アイドルというイコンとして、エンタメや情報産業で
消費されていく、AKB48 みたいなアイドル達。
キャラは違うのかもしれないけど、皆同じ顔に見える。
( ‥なんてゆうと 石が 飛んでくるかな。 )

ただ ヒルズの夜景は美しい。