2011年1月10日月曜日

主観 と 客観

朝日新聞 GLOBE
写真は死んでゆくのか 興味深かった。

記事は 11人の写真家の方々の作品とインタヴュー記事で構成。
写真家の皆さん、自身の表現方法には 皆一家言あり 面白い。
あくまでカメラの描写に徹するか デジタル加工を是とするか‥?
ザックリ、そんな いろわけが ありそうだ。

奇麗だな‥。と思って カメラに被写体を残しても、あとから
なぁんだ、こんなこと ‥といったことがある。
厳格な図形的光学的パースペクティブの中で存在する 被写体は
ニンゲンの頭の中では、巧妙に加工され 美化された画像となる。
Photoshop にも かなわない。

そんな 妙が 私には愉快でもある。

本日の一枚。
富士 もっと 雄大だった(はずだ)。