2016年4月11日月曜日

地鎮祭と奉献酒

週末の大安 は 狭小集合住宅 HN1-Project の地鎮祭。
先週の初めまで続いた、既存建物の木造住宅の解体工事も完了し
いよいよ ここまでこぎつけました。

地鎮祭 とは 
これから建築をする土地にお住いになっおられる神様へのご挨拶
ということで、多神教の我国 ならではの行事といえましょう。

神様への手土産はもちろん お酒 と言うことになります。
お酒の のし紙には 『奉献』 と書きます。
商店街にある、夕方にはチョイ飲みしに来た親父さんたちがクダ
巻いてるような小さな酒屋さんには、たいてい達筆の店主がいて
この『奉献』という文字を書いてくれます。
そんな 馴染みの酒屋さん、事務所の近所にもあって贔屓にして
いたのですが、残念ながら、店をたたんでしまったようです。
酒の量販店に問い合わせてみると 「パソコンで書きますから‥」
と返されて、ちょっと それはど~なんだろう‥。 
ということで、こちらも「パソコン」使って、小さな酒屋さんを
探し出し尋ねてみると、なんとも昭和の匂いの残る佇まいです。
いいじゃないですか。
期待通り、堂々たる『奉献』の文字を手に入れることできました。

ささやかなことですが、街の風景が少しづつ変わっていくことを
肌身に感じる出来事です。

この工事そのものも
昭和の時代の住宅を解体し、新しい建築にするわけです。
ただ、「パソコン」ではなない「手書き」の『奉献』と同じく、
人の佇まいは感じさせる建築に育ってもらいたい。



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