2014年3月6日木曜日

ゼロ・クラビティ と ゼネコン


作品賞は逃すもアカデミー賞の7冠 『ゼロ・クラビティ』

孤独な宇宙空間という、およそ考えうる究極の状態からの脱出劇は
そもそも、生き抜くということに 意味付けなど必要ない。という
ストレートなメッセージ が伝わり、大きな感動をおぼえました。
もちろん、私の感想とは逆ですが
ストーリーの部分をすっとばしたパニック映画 とか
主に撮影の技術だけがクローズアップされたSF作品 とか
批判的な意見も目にします。ひとつの作品でも見方はいろいろです。

この『ゼロ・クラビティ』に関して 面白いコラムを目にしました。
ハリウッドの作品でありながら、英国の制作会社が担当したそうな。
S・ブロックもG・クルーニーも米国の宇宙飛行士であり、そもそも
現実の宇宙開発からも手を引いている 英国 である。
英国映画だけではなく、一定の制作費を英国で使った映画制作会社
にはかなりの税の控除が受けられるとのこと。国を挙げての、映画
製作の呼び込みは、産業のグローバル化のひとつの例。
同じ島国の我が国と、皮肉まじりに比較されています。

‥日本のゼネコンはさあ。海外で大きな仕事 沢山やってるじゃん。
 外国の建設業者は、どして日本のプロジェクトに参入できないの?
 おかしくない?
我が国の建設業界の閉鎖性を嘆く 同業者の友人S女史。

設計の分野では、公開コンペの洗礼のもと海外の設計事務所の仕事
は、昨今では国立競技場の建替え計画など、珍しくなくなった。
深刻な職人さん不足の影響で、お上が海外の建設労働者の受け入れ
を検討しはじめる旨の報道も目にしたことはある。
ただ、たしかに 外国のゼネコンが工事する という話は聞かない。

ここにもまだ。


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