2012年10月6日土曜日

汝 隣人を愛せるか‥ ル・コルビュジエの家


映画 『ル・コルビュジエの家』 を観る。
ブエノスアイレスに既存する、ル・コルビュジエの住宅作品
『クルチェット邸』を舞台の、ちょっとシュールな 現代劇。
住宅の住人であるデザイナー家族と、その住宅に向って窓を
開けようとするお隣りさん との いさかいの おはなしだ。

近代住宅を舞台の じっつに 今日的テーマである。

ただ、ル・コルビュジエの住宅を堪能するのは、よかったが
映画作品としては いまいち に思った。
 隣人・ビクトルの エタイの知れない、いやらしさ
 成功したデザイナー・レオナルドの 鼻持ちならないとこ
 年頃の娘との断絶、夫婦の機微のやりとり。
‥どこも、いまいち つっこみが足りんな。というのが感想。

たとえば
このストーリーで安藤忠雄・設計の『住吉の長屋』を舞台に
リメイクしては どうか。にわかプロデューサーになって‥
住人役に 光石研と小林聡美での夫婦役。隣人は 石橋連司。
是枝裕和監督 に 誰も知らない 風に撮ってもらう…。
なぁんて どうよ。

さて
ル・コルビュジエの 作品には 『ユニテ・ダビタシュオン』
という 集合住宅 もある。建物全体を ひとつの船に例えて
住いからマーケット、幼稚園からプールまで、生活が完結する。
当然 前提になるのが、住民同士のコミュニティー の大切さ。

お隣さん同士の関係をコミュニティーの最小単位と考えるなら、
ル・コルビュジエの メッセージ に 伴うという意味からも、
お隣さん同士 仲良くしましょうよ。 といった ところかな。

いろいろ もんく いっちゃいましたが
観てみてください。おすすめ。



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