2012年8月29日水曜日

狭小地での集合住宅・鉄骨造による計画案





24坪ほどの都内計画地。
5台分の駐車スペースを確保しつつ、上部を有効に活用した計画案。
北側にむかい なだらかに傾斜する地盤を利用してスキップさせる。
地上2階・地下1階(‥地上3階ではなく)という構成。
これにより
共同住宅(特殊建築物)でも耐火・準耐火建築物である必要はない。
コストもおさえ、鉄骨のあらわしの表現ができることに。
床の合成スラブは H型鋼の下のフランジ(上のフランジでなく)
に絡めることで、階高をおさえられる。これにより日影規制の対象
でもなくなる。ただ注意すべくは、ヒートブリッジ対策の断熱だな。
も15年以上も前に竣工した 2世帯住宅 の現場を思い出します。


2012年8月28日火曜日

若人よ。いちど 職人さんをやってみては。


‥型枠大工さんが いないんですよね‥。
見積金額を調整しながら、現場の担当者がなげく。
‥人工単価の浮き沈みが激しい業界ですからねえ。
 いちど はなれちゃうと、人出が足りないから
 といっても、もどってきてくれないんですよ‥。

まんま、全体の工事単価に影響する はなしである。

就職希望者は沢山、ただ足りないとこに求人がない。
昨今 ありがちな 構図である。

建築家 や 建築業界を目指す学生さん。
いちど現場の職人さん やってみてはどうでしょう。
その仕事だけじゃなく、工事全体の流れを見わたす
貴重な経験となりましょう。(ホント、マジな話。)

‥ただ 残念なのが
その職人さんでの経験が、建築士の資格試験に必要な
実務経験 としてカウントしてもらえなくなったこと。
アネハ事件からの 建築士法改正 によります。
改正された部分 の よくない部分 と思ってます。


2012年8月26日日曜日

最後のニュース

シリア内戦取材中に亡くなられた ジャーナリスト 山本美香さん。
ご冥福を 祈りたい。

民主主義という権利を獲得する過程で、沢山の悲劇が積み重なって
きたことを、何方かの命がけの取材でしか実感できない。平和なり。

近々 わが国でも選挙があるやに。 権利は かならず行使しよう。



おぼろげな稜線 おぼろげな記憶


REGZA のマイクロSDカードの中に、トリッパの写真がいっぱい。
( それでも 1.5GB は、余裕だけれど。 )
いつかUPしようとして 忘れてた画像。‥夕日に映る富士の稜線。

最近 物忘れが はげしい。
数日前にも 車の鍵をどこかに置き忘れ、うろたえた ばかりだ。

わたしでなくても、日本人は忘れるのが得意なのかもしれない。
休日の折り込みチラシ。
高額の分譲マンションの その設計者・構造設計者は 誰なのよ。
書込めばいいのに、事件の風化とともに、も気にされなくなった。

原発事故の教訓、震災の教訓 は 忘れないでいたい。
9.1. もうすぐ 防災の日。



2012年8月25日土曜日

休暇のつづき


先日 UPしました おさかなの Movie。
アクセス が とっても よかったので
いい気になって また作ってみましまた。

気分だけでも 涼しく なれますように。

video

2012年8月24日金曜日

申請された御礼


建築確認申請。民間の検査機関 に仮申請をお願いすると
フエルトペンのセットをいただいた。 STAEDTLER だ。
こちらは、審査を オネガイ してる立場なのに なぜか
低姿勢にむかえられ 恐縮する。

ペンは ありがたく つかわせて もらってます。
(スケッチのほうは うつくしくない ダメ。自戒。)



2012年8月22日水曜日

魚釣りとフラミンゴ



夏休みの水族館は アクアマリンふくしま
昨年の震災による大きな損壊から、今年よみがえった施設である。
施設や建築は、ドットポイントのガラスが特徴。デザインも含め
スマートで開放感があり、動線も明快で 心地いい空間であった。

小さな人工のビーチがあり、一角で魚釣りができる。
小学生の娘が やりたい! というので 竿をかりて 挑戦する。
ここでは、釣った魚は放してはいけない。
目の前で捌かれて 揚げられて それを食べることになっている。

‥どうぶつ を とる。たべる。

私たち人間も 生態系の大きな輪の中にあることに気づかされる。

生態系を含む自然環境を犠牲にし、生物として必要以上の生活を
享受している人間。それを人工的な施設にて知らしめられる皮肉。

しからば、生態系への敬意と、その維持には責任があるのでは…。

たった1羽の脱走フラミンゴの 必至の捕獲作戦。
けっして微笑ましいものではないことが わかる。
夕方の記事では
原発事故で放射性物質に汚染された土を保管する中間管理施設の
候補が、福島県内の12カ所となった、と。



2012年8月20日月曜日

2012年8月17日金曜日

休暇中の出来事


朝早い まだ薄暗いセミナールームの中。
となりの同僚Qの携帯電話が鳴る。彼は私と大学の同窓だ。
電話を切るなり、大慌てで 近くの建築現場へとむかった。

それは、建築中の専用住宅の現場である。大規模な建築だ。
私は、先日 建築がすすむ内部を見学させてもらっていた。
大きな2つの円が接するような形のシンメトリーなプラン。
2つの円は どちらも吹抜けとなっていて そのまわりを
階段がのぼっていく、という構成。壮大な空間であった。

現場からもどったQは 早速 チームのメンバー(4〜5人)
を集め、ミーティング をはじめる。

‥突然 区役所から指導をうけてねえ。最上階の 神殿 が
 NG だというんだよ。

たしかに いっぽうの螺旋階段から屋上にあがると RC造の
躯体の上に、木造の神殿のようなペントハウスがあったなあ。

‥基準法上 ペントハウス じゃ ないというのかい?
‥いや 混構造が問題らしい‥。

チームのメンバー 一同、腕組みをはじめる。
その中に、私もはいってしまっているようだ‥(どして?)

このへんから、雲行きが怪しくなってきた、…どうやら夢か。

お休みにはいって、こんな夢見るようじゃ ビューキだぜ。
さ、もうひと眠り。 こんどは 白い砂浜のビーチへ‥。

2012年8月12日日曜日

馴染むことで 価値がうまれる


建築計画の打合せ。御依頼の方のオフィスにて びっくり。 
そこにあるのは 私の手帳!? 私の鞄の中にあるはずが‥
もちろん そんなはずは なかった。
打合せをおえて、私も手帳を取り出し テーブルに置くと
依頼者の方も 虚をつかれたご様子。‥そっくり!奇遇だ。

バイブルサイズの システム手帳。
もう25年以上は 使っていると思う。(よく覚えてない。)
毎年、中身のリーフの部分だけ交換し 保存している。
見開きの 左側は日誌/右側に予定とメモ(内容はヒミツ)
使い込むほどに 馴染んで味わいがでる。

すまい も そのようであることが 理想 だと考えます。

ちなみに 写真は 私のほうの手帳です。あしからず。


2012年8月11日土曜日

競技と勝敗


U23 日韓戦。日本人の私たちには 残念な結果でありました。

政治とスポーツは別とは、これは日本人だけの美意識なのだろうか。
実行支配するという竹島へ 韓国の大統領が上陸した 翌日である。
プロパガンダに使われるとすれば、試合の惜敗とはべつに 寂しい。

かつて
今回のオリンピック開催国 英国にも 国家間の遺恨試合があった
サッチャーさんの時代。フォークランド諸島の領有権をめぐる侵攻。
W杯 アルゼンチン vs イングランド。
こうなると 政治どころか 代理戦争 だな。

それでも やっぱり
勝敗の決したあとに 握手があることを 信じたい。

そういえば、勝敗を決しないスポーツ というのもあるではないか。
水泳でいえば遠泳。陸上競技でいえば 登山 トレッキング‥
こういったオリンピック競技 ってのも あり?などと考えながら
数日予定のお盆休みに またトレッキングへいってみようかな と
想いを はせる 朝であります。


2012年8月5日日曜日

The Dark Knight Rises おかわり


男の人生には 3人の仲間 が必要だ。
同僚 同志 そして家族。
 モーガン・フリーマン は 同僚のたよれる技術者
 ゲイリー・オールドマン は ソウルメイトな同志 
 マイケル・ケイン は 家族のようなやさしい執事
(‥飲み友達は だれだ?)

変身、アクション、最新の戦闘メカ‥
バットマン は 基本 男の子の戦隊ヒーローものだ。
だから 必要なことを 教えてくれる。

おんな には 気をつけな。


2012年8月4日土曜日

The Dark Knight Rises


クリストファー・ノーラン監督 バットマン3部作のラスト作品。
『ダークナイト・ライジング』 
文句なし。最高のエンターテイメントであった。
派手なカメラワークや照明効果じゃない。極力 CGに たよらない。
現実感ある絵づくりで緊迫感をもり立てる。ノーラン監督、すごい。

ストーリー展開もこのシリーズ 毎回 意表をつく。
ゲーリー・オールドマンの ゴードン警部が このままイイヒトで
おわんないだろう… と予想していたが、これはハズレ。原作重視。

バットマンの敵役 ベイン は 簡単に一言でいえば “テロリスト” 
というくくりになる。ただ、彼を残虐なテロへむかわせる “動機” 
ここが唯一 いまいち しっくり実感できない。なんでだろう‥。
(‥もちろん、動機は あるにはあるのですが。 )
たとえば
ティム・バートン監督の描いた現実感のない いはばファンタジー
の世界観なら、それは悪役のキャラだよ、でおわったかもしれない。
あるいは シュワちゃんやスタローンの敵役なら、冷戦時代の政敵、
暗黒街のボス、はたまた宇宙から侵略者‥。じつに単純明快であった。

2012の ダークナイトの敵役は 
貧困や差別、格差といった 社会の闇の部分の権化ということなのか。
そして 正義 ってなんだ という命題も また隠されている。
これは
2001.9.11 同時多発テロ 以降の世界観を表しているのだろうか。
冒頭の飛行機のシーン。架空の都市であるはずのゴッサム・シティー
が あきらかに ニューヨークのマンハッタン であることなどなど
9.11のテロを彷彿させる部分が 随所にあった。
そして当時 救出活動に奔走した名もなき方々への賛辞のようにも‥。

まったくの 考えすぎ かもしれない。
エンターテイメント として あまりのことに しばらく興奮気味
であります。 必見ですぞよ。( ステマでは ありません。 )

2012年8月2日木曜日

敬遠


9回表2死ランナーなし、打席のピッチャーは完封をめざし、
わざと三振…。チェンジ。
その9回裏ランナー2、3塁 一打サヨナラ負けのピンチに
ピッチャーは 4番打者を敬遠四球し、満塁へ‥。

これらを 卑怯 というだろうか‥。

ルールにのっとり優勝を目指しす最大限の努力と工夫は当然。
それが証拠。無気力試合を指摘されたペアは勝ち進んだ組だ。
わざと負けることが有利になるのなら、それはルールの不備。

なでしこ の 佐々木監督のドロー指示 も まことに当然。
また それを隠さなかったところが、逆にフェアーな好感度。

‥と、まあ これは あくまで わたしの 価値観です。
それって ちょっと ちがうな! と反感の方も多いと思う。
スポーツのありよう 勝負の奥深さの ひとつかもしれない。

ルールはひとつ。哲学は多様。