2012年2月29日水曜日

雪 でした。


東京は 雪 でした。
2月29日 めずらしい日付に めずらしいことである。
豪雪地帯のご苦労には、およばずも、やっぱり難義だ。


留年しないですんだ。
学生時代 試験の結果発表に 喜びいさんで飛び出し
雪道でころんだ。やっぱり寒いこの時期だったと思う。

足が痛かった。
ま、大丈夫だろうと、歩いて帰るも痛みがひかないぞ。
念のためと病院にいくと、なんと骨折だと。即ギブス。
春休みを棒にふる。
超・かっこわるい はなし。

みなさま、くれぐれもご注意を。

2012年2月21日火曜日

朝のひかり と くらがり


現在、空室となっている集合住宅の部屋。
浴室のメンテナンス工事のために、入室。

朝起きると 入居者の方は ベットから
こんな しずかな ひかりを感じるのか‥

2012年2月18日土曜日

建築写真から知らされる わがまま


思わずきれいだな、と思ってシャッターを切っていても
プリントされると 案外 そうでもなかったりしますね。
感動も、厳格な客観的光学的パースペクティブに映れば
違っているかもしれない。

見えているものとは、無意識のうちにデフォルメされた
じっつに自分勝手な 主観的な世界なのだ。
そう意識していないと、いけない。建築写真が語ること。

写真は 和敬塾本館(旧細川公爵邸)1992年頃撮影


三井倶楽部 近代建築の館(2)

綱島三井倶楽部 は 会員制の社交場です。
やはり
1995年頃、東京建築士会の撮影会にて、特別に入場。
数点 Picasa にまとめました。(これもアルバム整理。)



日立クラブ 近代建築の館(1)

Facebook のタイトルにすえたところ、思いのほか
たくさんの いいね! いただきました。
他数点ふくめ Picasa にまとめました。
(デジタル化整理のひとつです。)

日立目白クラブ(旧学習院昭和寮)
かつての学習院の寮、1953年に日立製作所のものに。
1995年頃、東京建築士会の撮影会にて、特別に入場。

南洋風の健康的な外観に、重厚感のあるインテリアの
対比が 印象的 でした。


2012年2月17日金曜日

Mac 川柳。


ひらけない ヴァ−ジョンアップ もうやめて
インテルが はいってないのか はしらない
フラッシュは あらわれないのね アイフォーン

雅号 捨井半栗と捨井馬鹿

失礼。

2012年2月16日木曜日

スターのオーラ パロディでも?

ブルース・ウィルスやジャン・レノが、なにもそこまでも‥。
ハリウッドのスターが、日本のTVCMで つきぬけている。

なかでもジャン・レノさんの ドラえもん。いいのかよ…。
休日。お口直しにと LEON を 久々に観かえしてみた。
リック・ベッソン監督の ディレクターズ・カットの作品。
秀作である。
ナタリー・ポートマン がいい。
純粋でいてシタタカな12歳の少女を見事 演じきっている。
ゲーリー・オールドマン がいい。
ヒース・レジャーや松田優作に負けない残虐な憎まれ役だ。

この ゲーリー・オールドマンが すっかりイイひと役の
クリストファー・ノーラン監督の バットマン・シリーズ。
この夏公開の ダークナイト ライジング。期待大である。

もう一作はこの冬の 47RONIN(赤穂浪士のハリウッド版)
昨今話題の赤西くん が ビック・チャンスを得ているが、
この カール・リンシュという監督。ただものではないぞよ。
これまた 期待大。
(ステマ では ありませんよ。)



2012年2月15日水曜日

ネコのこと。おかわり。



車で移動し出先でランチ というときは 公園でお弁当ときめた。

‥きみ 昨日bolgでいったでしょ。おこぼれは あげられないよ。
見れば体格のいい、あきらかに ヒトに飼われていたネコくんだ。
捨てる。 とは もっとも恥ずべく マナー違反だ。
ただ、なにもしてあげられないよ。すまない。
たくましく生き抜いてくれ。きみならできる。

2012年2月14日火曜日

地域ネコのこと。


ことのほか このblogでは ネコの話題が多いようであります。
なぜかネコ好きの方々、まわりに多いのです。(かくゆう私も。)

地域ネコのため 餌を置かせてもらえませんか‥。
私の(所有する)集合住宅の近くにお住まいの女性からの電話。
ご近所から断られまくられたようで、かなり困った様子である。
餌。わたしは快諾した。
ちょうど、おあつらえ向きの置き場所が、この建物にあるのだ。
キチンと掃除をしてくれるので、私としては、逆にありがたい。

以前、この女性たちから あるネコが出産しそうなので、この
場所を一時、提供してほしいと、お願いされたことがあった。
出産したネコも、(やがては)生まれたネコも手術をほどこし
もう子供は生まない。地域ネコとなり、この代でおわるのだ。

それでも、ネコはイヤ。というひともいる。
好きキライのことだから それは いたしかたない。

それから マナー。
可愛いからといって、どこもことわりなく、のべつまくなしに 
エサをあたえるのは大人のふるまいじゅない。ネコがまねます。

ネコもヒトも マナーは守ろう。

2012年2月5日日曜日

集合住宅を設計していく理由


1週間前に引渡しをおえた 集合住宅 SOLID COVE
賃貸部分6室のすべてで テナントさんが決まったと連絡がはいった。
工事期間中に建物の外観だけを見て いはば “一目ボレ” で入居を
決めてくださった方々もおられたようで、これは 嬉しいかぎり。

専用住宅の計画では、クライアントは住み手の方です。
集合住宅の計画では、オーナーとともに、入居されるテナントさんも
(建設中には、まだ見ぬ)クライアントである と かんがえてます。

集合住宅の建築 というのは ひとつの事業です。
(たいがい)オーナーは事業資金としてお金を借入れ、テナントさん
からの賃料が、その借入金の返済と収益にあたるわけですが、同時に
その集合住宅 は インフラ という側面もあることに気がつきます。
テナントさんの賃料(お家賃)は、テナントさん自身の時間・空間の
ためだけじゃなく、社会資本としての住いをつくる建設費の一部でも
ある。そう考えることも できるわけですね。

わたしも、そんなサイクルの末席に加わっています。