2011年12月31日土曜日
2011年12月25日日曜日
2011年12月24日土曜日
スティーブ・ジョブズ おかわり
昨晩のNHK の スティーブ・ジョブズ には にえきらなかった。
Apple 社の製品哲学は、ジョブス氏の人生とまさに表裏一体であり
1時間あまりのTV番組で かたりきるのは やはり むつかしい。
ウォルター・アイザックソン氏の伝記 スティーブ・ジョブズ の
中で 大きなテーマにひとつが
オープンなシステムなのか グローズドなシステムか‥ という点。
Windows のライセンスを他社供与し、市場を手中にするMS に
自社製品でしか けっしてはしらせない Apple の Mac OS。
Google の Android にたいしての iPhone の iOS も そう。
ハードとソフト の 一体にこだわった ジョブス氏の哲学は
経営戦略 というロジカルな発想ではなく
モノづくりへのこだわり、美学であったと 伝記からは感じました。
市場シェアだけが、成功の指標でないことも示してしまったのかも。
ちなみに Mac ユーザーのわたし。
Android つかってます。いいでしょ。
ラベル:
日々のこと
2011年12月22日木曜日
スティーブ・ジョブズ
お正月休みに読もうと置いていたもの。昨晩、読み切ってしまった。
伝記作家ウォルター・アイザックソン氏の スティーブ・ジョブズ。
書店の店頭に堆く積まれた本書を見るにつけ “商魂たくましき。”
と、穿ってみていたが、あにはからす。重みのある伝記本であった。
多くの関係者への丁寧なインタヴューにうらづけられた客観性から
彼の人生や 取扱注意的な人間性を うきぼりにさせている。
聖人君主の武勇伝や伝説 のたぐいじゃない。
ビジネスにおいても私生活でも、成功も 恥ずかしいあやまちをも
おかしてきた、ひとりの男の履歴書。
シンプルに。
そしてMac筐体の見えないところのデザインにもこだわったという
ジョブズ氏らしい 家族や社会にむけた 『遺書』 なのだな。
ちょっと うれしかったくだりは ボブ・ディラン のこと。
私も 70年代の アルバム
血の轍『 BLOOD ON THE TRACKS』
欲望 『 DESIRE』
わたしも大好きだ。iTunes にも、もちろん はいってる。
初来日の公演の ライブアルバム ももってる。
オープニングは『ミスター・タンブリン・マン』(ジョブズ氏お気に入り)
アンコール が『時代は変わる』(本書にも登場)
‥
For the loser now
Will be later to win
For the timesthey are a-changin'
いまの敗者は
つぎの勝者だ
とにかく時代はかわりつつあるんだから
これからもずっと。
ラベル:
日々のこと
2011年12月21日水曜日
超・変形敷地での集合住宅計画
都内の50坪ほどの敷地での共同住宅建替え計画です。
3年ぶりの再スタート、再提案です。
既存の木造アパート8部屋の部屋数は減らさずに計画。
制約は敷地の形状だけではありません。法規制もです。
前面道路斜線 高度斜線 の高さ制限。
建築基準法における 採光面積の確保。
都内の共同住宅(特殊建築物)ということで安全条例。
‥窓先空地 避難経路の有効確保。
厳しい条件であるほど、研ぎすまされた計画が生まれます。
2011年12月19日月曜日
みどりのシティー・ライフ・スタイル
関越道路、所沢から上り練馬の出口まで事故で通行止めとの表示。
都内事務所へ向かう途中の、この朝のことである。…まいったな。
仕方なく高速を降りて一般道・川越街道へむかうと、また渋滞だ。
普段、便利に使っているものほど、いざ使えなくなるとイラつく。
脇道から迂回してしばらく走ると ふっと緑が広がる。公園 だ。
『都立大泉中央公園』とある。小さな丘のある、さわやかな風景。
お弁当をひろげた。
今日は厄日 一服。
都内では、自然と触れ合う機会。見つければ、意外と多いのです。
人の手で整備されメンテされた緑をはたして“自然”といえるのか‥。
でも、だから安心して 触れ合うこともできる。固いこと言わず
イラついたり つかれたときには いってみよう。
ラベル:
日々のこと
2011年12月18日日曜日
2011年12月7日水曜日
2011年12月4日日曜日
2011年12月2日金曜日
12月3日(土)/4日(日) 家づくり展
新宿LIXIL ショールーム にて 『家づくり展』
私は出展しませんが おじゃますることにしてます。
こういった催しは 私たち建築家と建て主の方との
接点をもつためのものです。
私もよく こういった主旨の展示会に参加しますし、
たびたび 案内もいただきます。
(‥都合で顔出せないこと多く 恐縮ですが。)
この展示会は、Face Book つながりの荘司和樹さん
から ご案内のもの。
みなさま いかがでしょうか。
ラベル:
建築おぼえがき
2011年12月1日木曜日
家政婦をミタ
松嶋菜々子さんの『家政婦のミタ』
あまりに巷や知人が話題にするので、ときどきのぞいてます。
昨晩は集中した作業からTVにシフトしたためか、超感情移入。
それも、さいごの部分。 壮絶な過去の告白シーン である。
普通こういった物語のカナメの部分は 回想シーンとか絡めて
表現したくなるところ。松嶋さんの 長台詞のワンカット だ。
『渡る世間は鬼ばかり』風の、イヒョウをつく演出。
かねがね感じていた ついていけない感 のおもしろさかな。
ここのところ
TVドラマが面白い と感じるようになった。トシのせいかな。
昨年は 『龍馬伝』 であったが
今年は 『ラストマネー』 と 『下流の宴』 がよかった。
前者は
保険金支払をめぐる生命保険会社の調査員を題材にしたドラマ。
スポンサー企業のないNHKでなけれな不可能なディープな内容。
後者は
受験戦争からドロップアウトした息子をもつエリート家族の話。
上流/下流と一刀両断にした設定が、劇画的にコミカルであった。
放送間隔の 一週間というスパンが 視聴者のなかでイメージ
を膨らませていることに気がつく。TVドラマと映画の違いかな。
わたしも まんまと のせられている。
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日々のこと
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