2011年5月8日日曜日

正義 とは むつかしいものだな。

わたしのような者が、うかつに是非をかたるつもりではないこと。
ひとつご理解のうえ、ご容赦を。
アメリカ軍によるヴィン・ラディン容疑者殺害事件の詳細記事から
こっち、私はどしても連想してしまうことがある。
日本の江戸時代に起きた事件、赤穂浪士47人の吉良邸討ち入りだ。
(ちょっとまえにもふれたかな。) 

映画やお芝居のシーンでみてとれる そろいのハッピや太鼓など
後世に伝わる 浪士47人のカッコいい討ち入りの演出はさておき、
武装集団が闇夜にまぎれ屋敷を襲い、マルゴシの老人を殺害した、
という事実だけをとってみると、今回の作戦と同じである。
しかも、どちらも入念な情報収集と計画性にもとづいたものだ。

この事実だけとってみれば、じつに卑怯な行為。
すくなくとも、武士道の精神からはほど遠いのではないか。

ではなぜ 赤穂浪士は テロリストではなく『武士の鑑』なのか。
もちろん『主君の仇を討つ』という 大義 があったからだ。

大義(正義)といのは むつかしく とても おそろしいものだな。


今年の大型連休 ようやくと穏やかな日がおくれる。
うららかな朝に ゆっくりと新聞をひろげ おもいをめぐらす。

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