2011年3月23日水曜日

ギャラリー/ギャラリー

昨日は昼間、時間をつくって銀座のギャラリーへ。
事務所の電源はoffに、しばし穏やかな時間とする。

ギャラリー は はしご させていただいた。

藤原新也 写真と書『死ぬな生きろ』展 永井画廊

藤原氏は、学生時代に『東京漂流』と出会って以来
個人的に、ひそかに おっかている方のひとりです。
強い言葉の裏側に、事象や いきものに向けられた
やさしいまなざし のようなものを感じました。

平日のギャラリー内は、わたしひとり。
ネコの書と写真に ニタついて、ふっとふりむくと
ギャラリー内の作品がぐるりと私を取り囲んでいて
睨まれた気がした。失礼。

被災された方々への、募金箱もあります。


渡辺啓子 個展 「星と人の間に」
啓茶 こと 渡辺啓子さんは パソ通時代の友人で
NYで活躍するアーティスト・アートディレクター。
10年以上ぶりの再会でありました。

ファンタジックな世界のなかに、なにか力づよさ‥
というか、かっことした啓茶ワールドを感じます。


どちらも、会期がまだあります。
みなさん も どうぞ。