2010年8月11日水曜日

効率化の牙城・建築工事の見積書





工事の請負業者さんの決定は、まずは候補の数社から見積書をいただき
私の方でチェック。その後、建主と相談のうえで決定、という流れです。

私の見積書チェックは、独自の方法によります。
工事項目ごとに、全体の金額に対する パーセンテージ を出します。
経験的に、この割合は、どんな計画でもだいたい同じだと知ってます。
ぎゃくに、そこから突出した割合の項目は 要・確認となるのですね。

この工事見積書。 
じっつに 見づらい。いまだに慣れません。
共通仮設工事、建築工事、電気工事、給排水設備‥と 大項目があり、
その後ろに 内訳がある。それも、一連の箇条書き。
まずは 建築基準法の法令集のように、インデックスをつけて整理。
また、それも分厚い。
pdf でも見づらいので 結局 全て打出し。 紙 もったいない‥。

iPad の普及が待たれる、一番手の分野じゃないかな。